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【スタッフ日記】「景観ウォッチング」を北町で開催しました

大屋 2015.12.24

 まちづくりセンターでは毎年11月に、「散歩が変わる、景観がわかる景観ウォッチング」を開催しています。これまで、石神井町、北大泉、氷川台・平和台、中村・豊玉、西大泉で実施してきました。

 今年は、区内で唯一江戸時代に宿場町が置かれていた北町で、11月14日(土)に開催。
 ガイド役をつとめる東京建築士会練馬支部まちづくり部会の方々と、何度も下見や打ち合わせをして、下練馬宿のあった旧川越街道2015-12-24と田柄川緑道を中心にコースをまとめました。

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コースの下見は、早朝7時に集まったことも。
熱い眼差しでまちを見つめる、建築士会の皆さん。
背景にあるのは、まちのシンボル、銭湯とその煙突。

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北町旧跡研究会さんによる、まち歩き前のミニレクチャー


 今年は、まち歩きの前に、北町旧跡研究会さん(※)から北町の歴史を交えたまちの魅力や、地域の魅力を発掘・発信する取り組みをご紹介いただきました。
研究会でつくった「史跡マップ」を見ながらお話しを聞かせていただいて、参加者の皆さんの期待感も高まります。
北町旧跡研究会・・練馬区唯一の宿場町「下練馬宿」として、歴史的な旧跡や昔話が残り、民族風習のちがや馬も伝承されている「北町の文化」を再発見し、広く伝えていくことを目的として平成22年に発足した会です。

当日は雨模様のお天気でしたが、11名の皆さんが参加。
小雨がぱらつきつつも雨がやむ合間もあって、心配していたより歩きやすいお天気となり、ほっとしました。

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地域の方々が協力しあって設置した、まちの歴史を伝える高札。
宿場町の雰囲気を演出しています。

 地域の歴史エピソードは、景観と深い関係がありながら埋もれて見えないものも沢山あります。旧川越街道沿いの商店街を歩くと、商店街有志の皆さんと旧跡研究会が協力しあって設置した高札を何か所かで見ることができます(※)。
 地域の宝物を発掘して見える化することで、その成り立ちが理解できたり景観が親しみのあるものに見えてきます。
※景観まちなみ協定
「旧川越街道の歴史を活かしたまちなみ協定」

まち歩きの後半は、田柄川緑道へ。
練馬区の景観計画のお話しを聞いたり、田柄川と凸凹した地形がつくる景観や住民の方々が管理されている花壇を眺めながら歩きました。

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田柄川緑道で。
地元の方々がお手入れをしている花壇が、美し彩を添えています。

 参加者の方々からは「よく通る道で、また新たな発見がいろいろあっておもしろかったです。」「道路、建物などの説明が大変参考になった。」「案内地図に現地写真の貼り付けたのが見やすく、歩きながら活用したい。」などの感想をいただきました。お天気に負けない熱心さで、景観まち歩きを楽しんでいただけた様子です。

 景観をテーマに歩いてみたい、地域の景観を知りたい、と思っておられる方は「ねりまの散歩道」や練馬区に登録されている「とっておきの風景」をたずねてみると分かりやすいと思います。
ぜひ、活用してみてくださいね。

ねりまの散歩道
とっておきの風景(練馬区地域景観資源)

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