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【スタッフ日記】いきものがつなぐ 人の輪・まちの輪

大屋 2016.12.15

仕事柄、わたしは区内の風景や景観について考えることが多いのですが、
今年は "いきもの"に触れて考える機会が増えました。
キーワードは、"ホタル"と"ミツバチ"です。

今年度、まちづくり活動助成の助成を受けている『カタクリとホタルの里』町づくりさんと江古田ミツバチ・プロジェクトさんの取組みを、ご紹介します。

"ホタル"をテーマに活動しているのは、『カタクリとホタルの里』町づくりさん。
大泉町を拠点に、かつて地域に多く見られたホタルや、今も群生するカタクリの魅力を調べています。また、調べた内容を活かして、地域の皆さんと郷土の魅力に触れたり、語り合い交流する場を企画・開催しています。

8月に、子ども達むけに開催した「土支田 、大泉町 自然とのふ れ あ い 交 流 ひ ろ ば」は、大盛り上がりでした。
ホタルや生き物を学ぶお話し会と、演奏会が開かれました。ホタルのことを知っている子も意外と多くいて、参加者同士で談笑したりホタルをテーマにした歌を体を動かしながら歌ったりと、楽しそうな様子が印象的でした。

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今ではホタルの姿は見られなくなりましたが、白子川の南を流れる石神井川には「蛍橋」と名のついた橋もあるので、かつてはもっと、私たちの暮らしにとても近しい存在だったのかもしれません。

"ミツバチ"をテーマに活動しているのは、「江古田ミツバチ・プロジェクト」さん。
これまで江古田を拠点に活動されてきましたが、新たに大泉町にも拠点をつくり、農家さんと連携した活動を展開しています。
ミツバチとむきあう皆さんのまなざしは、やさしくて真剣です。

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このほかに、年に数回、一般の方むけの勉強会や講演会も開催しています。
8月に開催した「夏休み自由研究応援教室」では、ミツバチの勉強会と採蜜したハチミツを使ったお菓子作りに取り組まれました。

1月29日(日)には、「ハチミツとミツバチの『魅力』講演会」が開催されますので、関心をお持ちの方はぜひご参加ください。
2月4日(土)には、小中学生対象の「ハチミツ・チョコづくり体験教室」も予定されています。

img_mitsubachi3.jpg先日、センターに立ち寄ってくださった代表の谷口さん。
手には、ハチミツ色の美味しそうなノボリ旗が。
練馬区協働事業で江古田ミツバチ・プロジェクト主催、練馬区・JA東京あおば協力により完成した「練馬産ハチミツ名品」のお菓子を、区内各所で販売されているそうです。

お二方の活動を応援させていただくなかで、ホタルやミツバチといった"いきもの"がもつ、私たちを惹きつける魅力・パワーにおどろかされました。
いきもの目線でまちを見られるようになり、自ずとやさしい視点でまちが見られるようになるといいですね。いきものが暮らしやすいまちは、人にもやさしく、暮らしやすいまちなのかもしれません。