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【スタッフ日記】旅先で感じたまちのやさしさ

田端 2017.8.22

なんだか寒いほどに涼しい日が続きましたが、また蒸し暑さが戻ってきました。うーん、まだまだ夏ですね!
夏といえば夏休み。夏休みといえば旅。
というわけで今回は、この夏、旅に出て改めて感じた、まちなかの「みんなにやさしい整備」のお話です。
旅行先は、お隣の国・韓国。実は齢二十七にして初の海外旅行、当然ながら渡韓も初でした。

旅先でこそ感じた、やさしさポイントその1
トイレがサインでわかる!

飛行機が着陸態勢に入ったあたりから、すでにうっすらトイレに行きたかった私。
思ったより待ち時間のある入国審査が終わったころには本格的に体がトイレを求めていました。
すると壁に大きなサインで見慣れたあの形が!!
迅速にトイレを見つけて無事に入ることができたのでした。
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ハングルで「화장실(化粧室)」と書かれていてもとっさには見つけられないですが、サインならすぐに見つけられますね。

旅先でこそ感じた、やさしさポイントその2
切符が日本語で買える!

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地下鉄の運賃支払い機

韓国の地下鉄は、切符ではなくてカードで乗ります。
詳しい説明は省きますが、そのカードを買う機械は韓国語のほか、英語、中国語、そして日本語が選べます。
数年前から日本でも、駅名の外国語表示が増えてきましたが、いざ自分が外国人としてよその国に行ってみると、こうした表記の大切さがわかります。

そして下のほうに見えるもの、わかりますか?視覚障害者誘導用ブロック(通称、点字ブロックなどとも呼ばれます)がしっかり敷かれています!

旅先でこそ感じた、やさしさポイントその3
税込表示!

慣れないまち、慣れないお金。
韓国ウォンはだいたい100ウォン=9.6円くらいなのですが、慣れていないとうっかり「え!?500mlペットボトルの水が1本1000円!?」などと勘違いして一瞬頭が混乱します。

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1000ウォンなのでだいたい96円くらいでしょうか

それくらい慣れていない状態ですが、とにかく買い物をしたら当然お支払いをしなければなりません。ここで、内税表記はとても安心感があるなぁ...と思いました。
日本で買い物をするとき、税込表記のお店もありますが、税抜表示と併記されていたり、さらに税抜表示のほうが大きく書いてあったりと、表記の仕方がとくに定まっておらずバラバラです。
これ、日本に来た外国人の方、混乱しないかなぁ...私ならするな...けっこうストレスかも、と思いました。税金が加算されることを知識として知っていても、ぱっと計算するのは難しいので、「なんで書いてある金額と、支払う金額が違うの!?」って思ってしまうかもしれません。
ぱっと見てわかりやすい表記であることは、お店の、ひいてはそのまちの信頼感や安心感にもつながるように思いました。

旅行では、ふだんとは違う環境に身を置くことになります。そのことによって、自分がふだん暮らすまちのことを、また少し違う視点から見ることができると思います。それがとても面白いなぁと改めて感じた3日間でした。

おまけ

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ソウルのチョンロ区の電柱に描かれた、区のキャラクター。
チョンロは鐘路と書き、時間を告げる鐘があったところからこの名前がついたそうです。というわけでこの子はその鐘をイメージしているそうです。シンプルな造形にぐっときました。