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【インターン生日記】「住みにくいを住みやすいに」

 インターン生 斜森(ななもり) 2017.09.29

 こんにちは、9月19日からお世話になっています、筑波大学理工学群社会工学類三年生の斜森優輝と申します。
みどりのまちづくりセンターで二週間ほどインターンとして多くの貴重な体験をさせていただきました。今回のインターンのテーマを「住みにくいを住みやすいに」と定め、みどりや福祉など、様々な視点から取り組ませていただきました!

 ということで、このブログでは福祉の観点から、豊玉第二中学校で行われた区民意見聴取事業について書きたいと思います。

 区民意見聴取事業とは、練馬区福祉のまちづくり推進条例に基づいた区の施設や公園に対して、高齢者や障害者など様々な属性の区民の方々から具体的な設計、施工に対して改修前に意見や提案をいただき、改修後にその反映状況を評価してもらい、今後のユニバーサルデザイン改修に活かしていく事業です。高齢者や障害者の方々と一緒に、建物を見て回り、意見をいただきました!

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区立の中学校とは思えない内装、きれいでした!

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車いすの方にとってボタンの位置は適切なのか?メジャー片手に検証を行っています。

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サインの位置、高さ、色、文字の大きさなど、
細かくチェックしてもらっています。人の動線と
照らし合わせて適切な場所で案内ができればベスト!

 弱視の方1名、耳が不自由な方1名、車いすの方2名に来ていただき、それぞれ3つの班に分かれて検証を行いました。検証中、私はすべての班を交互に見て回りました。私自身、思いつかないような意見や発想が多くでてきて、同じ建物を別の視点から見ている感覚がとても新鮮でした。

 4人の区民の方も思ったこと、感じたことを正直に話していただき、いいものは良い、だめなものは悪いとはっきり言ってもらい、改善点が多く見つかりました。これから改修や建設される建物への適用が期待できます!
 このように、実際に区民の方と見て回るという事業は全国的にも珍しく、練馬区はユニバーサルデザインやバリアフリーなど福祉に関して積極的に取り組んでいることが実感できました。

 みどりのまちづくりセンターでのインターンは、大学では経験できないようなことばかりで、毎日が勉強でした。区民・住民との距離が非常に近く、練馬区やそのまちづくりに対してリアルな声を聴くことができるので、とても刺激的でした。福祉事業に関しては課題や改善点がまだまだ多く、まちづくりセンターで、できることを最大限に発揮してほしいと思います。とても有意義な2週間でした、お世話になりました!

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