みどりのまちづくりセンター <地区まち>みんなで地域のまちづくりを/common_new/images/midorino_logo.png

03-3993-5451(直通)
HOME まちセンの、とある1日 > 【スタッフ日記】ひとりでできること、みんなでできること

【スタッフ日記】ひとりでできること、みんなでできること

中平 2018.10.22

晴れの日がなかなか続きませんが、過ごしやすい気温となり、お出かけシーズンの到来ですね。
この時期、練馬区内でも各地でイベントが開催されています。
10月14日(日)、大泉学園町で秋のちゃい旅が行われました。
前回の春のちゃい旅の様子はこちら→「5/13ちゃい旅レポート~学園町を歩いて。話して。探して。」


s-PA140206.jpg
最近、お天気に恵まれてこなかったちゃい旅でしたが、今回は秋晴れ!...とはいかないまでも、時折お日様も見られるような穏やかな気候でした。
当日は1つのお庭に最大で、のべ180名を超える方が訪れ、秋の爽やかなお庭で過ごす時間を楽しんでいただけました。
回数を重ねるごとに、協力してくださるお庭やお店も増え、リピーターの方に声をかけていただくことも増えてきたように感じます。


ちゃい旅に参加いただいているお庭の中で、ちゃい旅以外の日にも見学できるお庭があります。
それが、大泉学園町7丁目の「もみじの庭」。以前ご紹介した、「緑の環境プラン大賞」で国土交通大臣賞を受賞して整備されたお庭です。(以前の記事→
s-IMG_1856.jpg

s-記事.jpgオープンガーデンやイベントでの利用ができるよう、お庭に直接入るエントランスが整備され、今年4月から、オーナーさんが自主的にお庭を開いてくださっています。
先日、日本経済新聞の東京版でも紹介され、その記事を見て今回ちゃい旅に参加してくださった方もいました。


全体のみどりの7割以上を民有地のみどり(個人のお庭や畑)が占めている練馬区。
「もみじの庭」のように、日常的にお庭をオープンすることや、「ちゃい旅」のようにお庭でイベントを行うことは、個人ではハードルが高く感じます。しかし、こういった取り組みで、今あるみどりをより豊かに感じられるのではないでしょうか。

練馬区では、昨年度の「みどりの区民会議(去年の様子→)」での提案を受け、住民同士で民有地のみどりを守り、楽しむ動きを後押しするしくみを検討しています。
しくみづくりに地域のみなさんの声を活かすため、今年度はお庭のオーナーさんへのヒアリングを実施してきたほか、今回のちゃい旅では、参加者のみなさんにアンケート調査を行い、80名の方から回答をいただきました。
s-IMG_1840.jpg

「民有地のみどり」とひとくくりにしてみても、その状況はさまざま。
そこに関わる方々の生活スタイルや、考え方、能力もさまざまです。
その分、民有地のみどりを守ることは、とてもデリケートで難しいことだと改めて感じました。

ちゃい旅に参加した方やオーナーのみなさんの声を聞きながら、
みんなが参加できるようなしくみを考えるだけではなく、
私たちがひとりで始められる、ちょっとした行動も探していきたいなと思いました。
「地域のみんなでこんなことができそう!」「私はこんなことをしてみたい!」
というアイデアがありましたら、ぜひ聞かせてください。

------------------------------------------------------------------------------
■まちづくりセンターの日々がわかる まち1000日記はこちらから