枝張り8m、目通り周り1m70cm
投稿日:2006/11/17(金)
カテゴリ:前所長のつぶやき
先日、東大泉7丁目の「(仮称)石庭の森緑地」の計画づくりの関係で、木本と草本の現地基礎調査に調査員の一員として参加してきました!
町会の皆さん、みどりの機構の皆さん、そしてセンター職員の総勢16名の調査チームによる調査です。私は木本の調査グループに入り、プレ調査結果の木本プロット図を頼りに、その正確な位置、枝張りと目通り周りの測定調査を手伝いました。枝張りの値とは樹木の枝の水平投影面(通常は円形)の直線最大値のこと、目通り周りの値とはヒトの目の高さあたりの幹の周長値のことです。私の具体的な役割は、メジャーで目通りを測ることで、至って簡単な作業です。まあ、カエデ、ケヤキぐらいは識別できますが、調査リストにずらりと並んだ樹種名と実際にある木本との関係はサッパリわからないという状況ですから、適材適所というところでしょうかね。(笑)
秋の木洩れ日の中、機構のメンバーやセンター次長の木谷さんに樹名を教えられながらの作業は、それはそれで楽しいものでした。こうやって実際にみどりに触れ、興味をそそられ、そしてみどりをまもっていく心が養われていくんだな~。
さて、この「(仮称)石庭の森緑地」の計画づくりについて一言。
ご存知の方も多いでしょうが、この地は、もともと練馬区の指定保護樹林地だったところが、いったん民間開発事業者の手に渡った経緯があります。しかし、地元町会の皆さん、緑化協力委員の皆さん、そしてみどりに強い関心を持っている区民の皆さんの樹林地保全の強い気持ちとそれに支えられた練馬区の英断により、約2,200㎡の主要部分を区が買いとったことからはじまっています。
そうした背景がありますから、これまで以上に地域の声や区民の声を反映させた利活用の計画づくりが必要です。それで、まちづくりセンターが関わって参加型の計画づくりをするということになったという次第です。センターでは、みどりに関する専門研究員もいますし、みどりの機構の皆さんとのパートナーシップも築いてきています。町会との関係も良好で、体制は万全です。センターでは、この計画づくりをセンター事業の大きな「幹」に位置づけて進めていきます。



