平成19年度第5回まちづくり講座の議事録をUPしました

カテゴリ:まちづくり講座の報告

遅くなりましたが、平成19年度第五回まちづくり講座「やめられへんのよ まちづくり」(平成19年1月29日開催)の議事録をUPしました。ぜひご覧ください。

今回は大阪から野田奏栄(のだ かなえ)氏(社団法人大阪自然環境保全協会理事・株式会社都市文化研究所主任研究員)を講師にお迎えし、「やめられへんのよ まちづくり~人とつながる楽しさと、人をつなげる方法 お話しましょ~」と題して、まちづくり活動を楽しく続けていくために必要なこと、連携するコツなどについてお話いただきました。計47名と多くの方にご参加いただき、活発な意見交換が行われました。
第一部では、講師の野田氏から、遊歩道づくりとまち歩きガイドや公園づくりなど、関西でのまちづくり活動の事例を紹介いただきました。
PICT0003.jpg

 次いで、第二部では、講師の野田氏とセンター職員・山田との対談を行い、まちづくり活動をする上で重要なことは何かなどの話題になりました。グループ内での進め方については、リーダーが皆に指示するだけではうまくいかなくなる、引っ張っていく人や、それをふにゃふにゃと緩めて伝える人、コツコツとする人などメンバーそれぞれの得意な事が生きる役割分担ができると、グループ内で対立せずにうまくいくというお話をお聞きしました。また、対外的なことについては、わかりやすい広報紙を作成して全戸に配布するなど、活動の内容を地域の人に知ってもらうことも重要であることをお聞きしました。
PICT0027.jpg

第三部の質疑応答では、参加者から、様々な質問が寄せられました。たとえば、若い人を引き込むには?という質問については、大学と連携してカリキュラムに組み込んでもらったり、PTAなど若いお母さん方のネットワークを活用してはどうかというアドバイスをいただきました。

 最後に、まちづくりをやっていてよかったなと思う瞬間は?という投げかけに対し、「人と分かり合えた瞬間」や「一つでも物事が決まった瞬間」との答えが。そういう瞬間があるからこそ、「まちづくりはやめられへん」のかもしれませんね。

また、皆さんへのメッセージとして、「相手ができないことを追い求めないこと、あなたも楽しい、私も楽しい、という関係をまちづくり活動の中でつくろうという思いやりが大事」というお話をいただきました。
 アンケートでは、「メンバーそれぞれの役割分担が必要であることなど細かい部分の話が参考になった」、「自分の地域をもう一度見回すチャンスとなった」などのご感想をいただきました。
 今回の講座は、参加された方々がまちづくり活動を行う上での悩みを皆で共有する機会となり、「まちづくりは大変やけど、またがんばろうかな!」と思っていただけたのではないでしょうか。

詳しい議事録はこちらから

まちづくり講座の報告の一覧へ