まちを切り撮る展 を開催しました

カテゴリ:まちセン日記

2010年2月26日(金)~27日(日)練馬文化センターギャラリーにて、「まちを切り撮る展」を開催いたしました。

昨年に引き続き、3日間で約300名の方々にご来場いただきました。ご来場くださったみなさま、ご協力くださったみなさま、ありがとうございました。
ギャラリーのガラス面からは写真がたくさん展示された空間が垣間見えます。
kouza2010_kiritoru1.jpg kouza2010_kiritoru2.jpg 入口でポストがお出迎え


今回の展示は、「まち」と「写真」をキーワードにした3部構成となりました。

練馬まちづくりセンター「撮りあるき」の絵葉書展

まちづくりセンター主催で2009年12月から全3回開催した、まちあるきイベント「撮りあるき」で、参加者の方が撮った練馬の風景写真を絵葉書にしました。 身近で何気ない風景も絵葉書にすると、なんだか『様』になって見えてきますね。絵葉書は、お一人様3枚までプレゼント。会場内で葉書を書いてポストに出すと、練馬の素敵な風景印(練馬の名物が描かれた消印)が捺してもらえるお楽しみもあり、自分宛に絵葉書を送る方もいらっしゃいました。
kouza2010_kiritoru9.jpg 26日まちづくりカフェ講師の高見澤さんもポトリ。
kouza2010_kiritoru8.jpg 自然環境ねりまくらぶの松岡さんもポトリ。


来場した撮り歩きの参加者の方々は、自分たちの撮った写真が展示されていることにちょっと恥ずかしいような誇らしいような表情で、「これはわたしの撮った写真」「この写真ここで撮ったね」などと、楽しそうにお話されていました。参加者同士のも交流が生まれているようです。
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武蔵大学 社会学部永田浩三ゼミ
「地域景観資源調査」の写真散策


武蔵大学でメディアや社会について学んでいる、永田ゼミの学生16人が、練馬区内に散らばって、写真を撮って撮って取り集めてきた総数1000枚ちかくになる練馬のまちの写真を、永田先生、ゼミ生、まちセンスタッフで選定。会場の壁面にはA4サイズにプリントしたものを地域ごと3~5枚ずつ展示し、それ以外のものは写真タワーにして、巨大練馬地図の上に配置しました。
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展示写真のなかに、自分の家が写っているものを見つけ、「この写真が記念に欲しいわ」とおっしゃる来場者の方に、写真を撮った学生さんがその場でプレゼントしたという素敵なエピソードもありました。
巨大練馬地図上の写真タワーも、じっくりイスに座って眺める人、手にとって見る人。タワーのあいだを駆け回る子どもたち(タワーを総倒しにする愉快なハプニングもあり!)と、さまざまな楽しみ方で、見ていだたくことができました。似たような風景のようで、どこかその地域独特の色合いや特徴、課題も見え隠れし、あらためて自分の身近なまちの発見をされた方も多かったようです。
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子どもたちも興味津々


練馬の地図には、来場者の方の住まいや、おすすめスポット、地域の情報などを地図上に落としこんでいきました。赤いシールが住まいや会社・学校など。付箋紙には「たぬきが出る!」「直売所がたくさんあるところ」「キャベツ畑の真ん中に不思議なマンホールがある」「路地がたくさんあってまち歩きが楽しいところ」などなど、さまざまな情報が寄せられ、シールや付箋が日を追うごとに増えていくのは、なかなか圧巻でした。

ひがし・ふみ「銚子まぼろし」写真展

千葉県銚子市に生まれ育ち、現在銚子市役所に在勤中の袖山裕子さんは、大好きな銚子の風景を残したいと、古くからの友人で写真が趣味のひがし・ふみさんと共に銚子のまちの写真集を作りました。港町・銚子をふたりが巡り、切り撮って行った、どこか懐かしい風景は物語をふくんでいるようで、みずみずしく私たちの目に映ります。 kouza2010_kiritoru7.jpg


「やっぱりどこか練馬とは違う雰囲気があるね」
「少し湿度が高い感じ」
住んでいる人にとっては身近な風景であっても、他のまちの人からは新鮮な風景に見えてきます。そとから見て、初めて分かるまちのことも様々です。

「まちを切り撮る」展は、今回が2度目の企画です。事前の「撮りあるき」も、一日で定員オーバーになってしまうほど、人気のあるイベントでした。みなさんにとって写真を撮るということは、とても身近で関心が高いものなのですね。ただ歩いていたのでは、見逃してしまうような風景も、写真に収めることで特別な一瞬になり、心にとどまります。また、たくさん枚数を取ることで、その人がまちのどんなところに関心や興味があるのか、だんだんに見えてくるものがあります。みなさんもカメラを片手にまちへ出てみませんか?そして現在、練馬区では練馬区景観計画(素案)が策定中です。「景観」や「まちづくり」の入口として、こんな楽しみのある、身近な第一歩もいいのではないでしょうか。

今回の展示では、会期中の3日間会場にて『れんぞく まちづくりカフェ』も開催しました。『まちづくりカフェ』の様子は別ページをご覧下さい。
http://nerimachi.jp/rep/diary/machizukuri/post_60.php


☆まちを切り撮る展が2/27東京新聞・2/28日読売新聞に掲載されました。詳しくは練馬区のHPをご覧ください。
http://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/koho/hodo/h22/1st/index.files/100226.pdf

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