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【スタッフ日記】お正月に実家で感じた「まち」と「ひと」のこと

200115.jpg令和2年最初のスタッフ日記は山口が担当です。
本年もよろしくお願いいたします。

さて、お正月はお休みをいただき、実家のある茨城県水戸市(旧)内原町に帰ってきました。
私の両親は共に10人ぐらい兄妹がおりまして、親戚一同が会するとちょっとした同窓会のような感じになってしまいます。
最近は、なかなかみんなと会うことができなかったのですが、今回の正月は諸々の行事が重なり、たくさんの親戚に久しぶりに会うことができました。
そんな正月に感じた「まち」と「ひと」のことを、今回は書かせて頂きます。

私が生まれ育った茨城県内原町は、市町村合併により水戸市となり茨城県の県庁所在地となりました。しかし、もともとは歴史のある農村地域(その歴史はまた今度紹介します)で、いまもわが家の周りには田んぼの風景が残っています。

父の出身地である長野県北相木村は、深い山村地域で、子どもの頃は夏休みのたびにここを訪れ、山の中で遊びながらこんな自然をこのまま残したいと思ったことが、わたしがまちづくりを志す大きなきっかけになりました。(ちなみに母は東京の墨田区出身)

そして、現在私が暮らしているのは、東京23区で一番農地がある練馬区。
これを表で整理するとこんな感じになります。

【各自治体の人口と土地利用】
hyo.png
人口は、北相木村 <(旧)内原町 < 練馬区 というわかりやすい結果。
それに伴って、人口増減や高齢化率も同じ傾向となる...とおもいきや、
(旧)内原町の方が練馬区より人口増加率が高い!(駅周辺の住宅地開発による)

ほかに、農村のいいところはないだろうか...
住民1人当たりの土地面積は北相木村が最も大きい!(当然ですね)
今回お伝えしたいことは、そんなことじゃあありません。
私が伝えたいのは、このグラフです。

【一人当たり土地面積】
グラフ3.png

          


【各自治体の地目別土地利用】
グラフ2.png      


≪練 馬 区≫ 住宅地が中心の都市的土地利用
≪内 原 町≫ 宅地・農地・山林がバランスよく展開
≪北相木村≫ 山林を中心とした自然的土地利用

なるほどー 私はこんな(違いのある)土地利用の「まち」で、日々暮らしているんだ。
まさに多様性!

また実家の話に戻ります。実家に集まった親戚を眺めてみると、北相木村で育った人、内原町で育った人、その他の都市や農村で暮らすひと、いろんなひとがここには集まっている。年も違えば、仕事も違う、食事の好みも違えば、好きなお酒も違う、でも何かの縁でみんなここに集まっている。

知らない間に増えた親戚もいて、なかなか言葉も交わせなかったりするのだけど、かわいい赤ちゃんがそんなことを超えて、この場を盛り上げてくれる。
こうやって縁ができて、みんなも幸せな気持ちになる。ちいさなコミュニティだなと思う。

こうして文字にしてみると恥ずかしいぐらいにあたりまえのことだらけですが、「さまざまな出会いの場」をつくり、「ひとびとの縁」を結び、「楽しいまち」をつくる、それが私のしたいことだし、その仕組みに携わっていきたいと改めて確認できた正月でした。
いいお正月だったな。

yamaguchi2020.png


ということで、今年もよろしくお願いします。
2020年1月16日 山口