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【スタッフ日記】昨年11月、公共空間の活用事例を求めて

上杉 2020.7.28

 皆さまこんにちは。元気にお過ごしでしょうか?新型コロナウイルスの影響により、世の中の様々な社会活動と同様に、まちづくりの活動も、今までどおりという訳にはいかない状況が続いていますね。みどりのまちづくりセンターも、開催を延期している事業や講座等があり、私としても残念に感じています。
 今回は半年以上前の話になるのですが、昨年11月に埼玉県志木市で開催された「Yanasegawa market(柳瀬川マーケット)」を訪れた話をします。
※この文中での「マーケット」は、「マルシェ」と同じ意味です。

 「Yanasegawa market」を知ったキッカケは、昨年10月に参加した、あるまちづくり研修で、プロジェクトの仕掛け人、鈴木美央さんのお話を実際に聞いたことでした。マーケットの開催が研修のすぐ後でタイミングが良かったことや、埼玉県志木市であれば日帰りで参加できたこともあり、昨年の11/17(日)に実際に行ってみました。

※「Yanasegawa market」については、
 ・主催団体「Yanasegawa ink」HP
 ・「Yanasegawa ink」Facebook
 ・「Yanasegawa market」Instagram をご覧ください。

 「Yanasegawa market」は「館近隣公園」という、東武東上線柳瀬川駅前の、団地の中にある広場で開催されています。この公園は、特徴的な形をしているわけでもなければ、特別なものがあるわけでもありません。しかし、大きな広場であるという魅力を持っています。

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写真が少なく、また分かりづらく申し訳ないのですが、左の写真が、開催時の様子です。マーケットですので、もちろん店舗が出店していますが、写真には目立って写っていません。では、この公園のどこに出店していたのかと言いますと、写真の左側、公園の端に一列に並んでいます。
このマーケットでは、場所の魅力である「大きな広場」を活かすため、あえて店舗を端に配置しているのです。確かに、来場者は広場にシートを敷いて寛いだり、広場を走り回ったり、大きな広場を活かして楽しんでいました。このような光景を見て、マーケットやマルシェは、店舗で買い物することだけが魅力なのではないんだなと考えさせられました。

 再びマーケットやマルシェが盛んに開催されるのは、いつになるか分かりませんが、気になるマーケットやマルシェを見つけたら、ぜひ行ってみたいです!

 鈴木美央さんが著者である書籍『マーケットでまちを変える』には、「Yanasegawa market」を開催するまでの過程の他、マーケットとは何か、ロンドンや東京のマーケットの紹介や比較、マーケットがまちに生み出す効果などがまとめられています。マーケットやマルシェはもちろんですが、公共空間に人が集まるような活動がしたいと考えている方に、オススメの1冊です。

【おまけ】
 「Yanasegawa market」に行く前に、柳瀬川駅から川沿いに、朝霞市方面へ向かって走りました。その時に撮影した写真も掲載します。
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