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【所長日記】城市更新的社区営造

 みどりのまちづくりセンター所長 浅海 2018.11.28


 上海市で開催された2018城事設計節(Urban Design festival 2018)に招待いただき、11月18日開催の国際フォーラムに出席してきました。全体テーマに掲げられていたのは「城市更新的新社区」で、「都市更新中の新たなコミュニティ」という意味だそうです。
 ここでいう「都市更新」とは、伝統的建築や老朽化した建物などまち中の空間資源に手を加えて新たに活かす観点と、希薄になっている地域コミュニティや人々の繋がりを再生する観点の、ハードとソフトを融合した意味で使われているようです。
 今回のフォーラムは、上海市長寧区の「大魚社区営造発展中心(大魚まちづくりセンター)」が中心となって企画・運営されたものでした。中国では、まちづくりセンター設立の動きが近年進められているとの説明を受けましたが、このセンター自体もまだ誕生したばかりです。センターの中心メンバーは、20才代から40才代位の若手の建築家、デザイナー、編集者、社会起業家、まちづくりプランナーらのプロ集団で、地域に根差したまちづくりの仕事を開拓しようと意欲的に活動している様子がとても刺激になりました。アメリカと台湾からもパネラーが来ていましたが、このようなチーム編成によるまちづくりの展開は、世界的潮流になっているように感じました。
 私は、「まちづくりセンターの軌跡と展望」という題で、日本のまちづくりの発展や中間支援組織の取り組みについてお話ししました。実は、2016年に学芸出版社から出された「まちづくりの仕事ガイドブック」の中に私の仕事や経歴のインタビュー記事があったのですが、その本が中国でも翻訳されて出版されたそうで、それが今回の招聘につながったようです。
 今回覚えて帰った言葉は「美好(メイハオ)!」です。「美好○○○」というように「ワンダフルな○○○のまち」という意味で使われていて、地域情報誌のタイトルや記念撮影の時の合言葉にもなっていました。我々は「美好ねりま」ですね。

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