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【所長日記】「緑のまちづくり」と「みどりのまちづくり」

 みどりのまちづくりセンター所長 浅海 2019.2.5


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 先日の1月19日に、Green Connection TOKYO 2019~みどりでまちが変わる!東京が変わる!~というフォーラムに参加してきました。みどりの大切さを伝えるだけではなく、2015年の国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)やESG投資などに関連した企業や投資家の行動も引き合いに出しつつ、産官学民の連携によるみどりのまちづくりの今後を広い視野から展望している点が刺激になりました。
 もう一つこのフォーラムで印象に残った話は、「緑のまちづくり」と「みどりのまちづくり」の違いの捉え方についてです。
 「緑」とは英語では「Greenery(草木)」のことで、「緑のまちづくり」とは植物による緑化を指す概念。一方でひらがなの「みどり」は英語では「Green(環境保全、持続可能な社会)」に相当し、「みどりのまちづくり」は、植物に加えて生き物や土・空気など環境全般の保全を指すと同時に、人間活動も含めた持続可能な社会づくりも指す概念というような話がなされていました。
 ひらがなの「まちづくり」が1970年代に使われだした時にも、漢字の「街づくり」はハードの都市整備を指し、ひらがなの「まちづくり」は人づくりも含めたソフトとハードが融合した取り組みを指すと言われたものです。ちょっと似ていますね。
 みどりのまちづくりセンターの名称には、ひらがなの"みどり"と"まちづくり"が使われています。上記の捉え方を引用すると、その意味するところは、みどり豊かで持続可能な環境・社会づくりを、人々の参画によって進めていくセンターだと言うことができます。こう言うと少し大風呂敷を広げすぎかもしれませんが、世の中の流れを大きく見据えつつ、目の前の現実的な仕事にビジョンをもって取り組んでいくことの大切さを改めて考えさせられた一日でした。

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