撮り歩き・ねりまの風景展
※この事業は平成27年度をもって終了しました。
事業目的
ねりまのまちの風景を地域共有の財産として次世代に引き継いでいこうとする、まちセンの景観まちづくり事業の一環として行われてきました。参加される区民の方がまちの景観から、地域の風景の良さ、まちの良さを見出し発信し、その価値を区民全体で共有していくことをめざしました。
事業内容
■撮り歩きワークショップ「ソラとまち」
公募区民のみなさんがデジタルカメラをもってまちへ出かけ、そそぐ光、流れる空気や音の体感をしながら撮り歩き、撮影した写真から、ポストカードをつくります。そうして見つけたまちの「いいところ」を手土産に持ち帰っていただくのがワークショップです。毎年3回、ねりまの各地域で実施してきました。
■ねりまの風景展
住宅の占める割合が7割を超える練馬区の風景は、区民一人一人の暮らしぶりが、このまちらしい風景をつくっています。風景展では、撮り歩きワークショップで撮影されたまちの風景写真を展示し、暮らしのまちねりまを「このまちらしさ」として発信してきました。
平成24年度より、リピーターやまちの専門家とともに「ソラまち実行委員会」を立ち上げて、ワークショップや風景展の企画・運営を行いました。
■ソラとまちBOOK

4年間行ってきた撮り歩きワークショップ「ソラとまち」と「ねりまの風景展」の軌跡を、一冊の本にまとめました。
●本の内容はこちらからご覧いただけます ソラとまちBOOK
●「ソラとまちBOOK」は、まちづくりセンター、区立図書館、ふるさと文化館に配架されています。