高松地域
事業目的
高松地区には、区民農園、ブルーベリー観光農園など、農と触れ合える場が多彩であるとともに、まとまりのある農地が多く、平成27年4月に開設された「練馬区農の学校」など、農と触れ合える拠点が整備されています。さらに、屋敷林や憩いの森、公園、緑地などまとまりのある樹林地があり、農地とあいまって、農のある風景が形成されていることから、平成27年6月1日に「高松一・二・三丁目農の風景育成地区」に指定されました。
事業内容
【農の風景育成地区】
都市に残る農地は、食料生産の場だけではなく、潤いのある風景の形成や、災害時の避難の場としても役立つ貴重なオープンスペースとなっています。
このため、東京都は、減少しつつある農地を守り、農のある風景を将来に引き継ぐために、「農の風景育成地区制度」を創設しました。「農の風景育成地区制度」では、農地や屋敷林等が比較的まとまって残る地区で農地等の保全を図るために都市計画制度などを積極的に活用して、地域のまちづくりと連携しながら農のある風景を保全、育成していきます。
▶ 高松地区のまちづくり(農の風景について)[まちづくりセンターまとめ] 2018_takamatsu.pdf